現代医療と自然医療の違いは!?
弱くてもろくてか弱い存在。
現代医療で私たちの体はこのように考えられています。
体自身に自ら治せるだけの力はない。だから医療の手が必要。そこで手術や投薬、検査が必要になるといった次第です。
この考え方は肉体故障説をいわれるもので、機械などと同じように人体を捉える。
点検や調整が必要なほど壊れやすいもの、そんな風に考えられているのです。
これに対して自然医療の考え方は、人体はそもそもが完璧なもの。トラブルが発生してもそれを自ら克服できるだけの力を持った存在。
その力を生活環境や心の持ち方などにより封じ込めてしまうことにこそ問題がある。
このように考える医療のあり方です。
自然医療という以上は、その規範は自然界でなければなりません。虫食いだらけの野山や病気で寝たきりの野生動物なども自然界には存在しない。
ならば人にとっての自然を突き詰めれば本来体が持ったパワーを最大限に発揮することができるようになるはず。
現代医療と自然医療、そのどちらを選ぶにせよ、私たちはもう少し自らの体の自然に付いて深く知る必要があるのではないかお感じます。