健康な野菜は健康なタネから！
野菜の安全性を考えるなら、タネからの安全を追求する必要があるかもしれません。
今のタネはその段階から肥料や農薬を塗布されている。そして成長する際は肥料や農薬を使うことを前提にタネが設計されているわけです。
また畑での作業を効率的に行うためにタネに着色が施されている。
上はそら豆のタネで下はトウモロコシのタネ。自然なタネの色ではないことが分かって頂けるのではないでしょうか？
昔は農家は自分でタネを採り、それを翌年にまた播く。この繰り返しで自分の畑の土の性能をタネに読み込ませていました。
でも、タネ採りは面倒な作業でもあるので、いつしかタネメーカーから購入するものへと変わっていったのです。
農薬や肥料を使わずに野菜を育てるならまずタネを自分で採る。そこからスタートすることが必須条件になるでしょう。
タネからの自然、それを追求することが無農薬栽培には不可欠でしょう。
