自然栽培の秘訣はタネと土の大きさ!?
土の起こし方。
農家の人は土を細かく耕す。几帳面な人ほど徹底的に細かくするわけです。
特に稲の場合は、土をトロトロになるまで細かくやるのですが、これも一概に良いとは言えないわけです。
自然栽培のリンゴ農家木村秋則さんは稲の土は粗く大きく起こすこと。このことを強調します。
そして稲はもちろん、タネの大きさに合わせて土を起こすのが良い。そのようにいうわけです。
トウモロコシやカボチャのタネは大きいので土も大きくてゴロゴロしていたほうが良い。反対にほうれん草や小松菜などのタネは小さいので細かく土をしてあげる。
このようにするのが肥料も農薬も使わない自然栽培の秘訣というわけです。
ジャガイモの切れっ端を植えた我が家の畑もようやく芽吹きました。土は粗くゴロゴロしたままの状態で植えたわけです。
どのように成長していくのか?今後が楽しみです。