ヘビとカエルに学ぶこと
今日は朝5時から水やり。
タネを植えたところを重点的に行いました。
子ガエルがにわかに少なくなってきたなと思っていたところ、ヘビの赤ちゃんに遭遇。
直径20センチ位の短くて細いヘビだったのですが、私の接近に気づき急いで草むらに逃げ込んでしまいました。
なるほど子ガエルが減った理由はこのヘビの仕業ですね。
カエルばかりが増えないように、それが自然界の意志なのでしょう。カエルのいる場所には必ず蛇がいる。
個体調整ともいうべき自然の妙で毎年この循環が為されているわけです。
自然界は極端を嫌う、そんな言葉がありますがそれぞれが生き残るのに必要な食物連鎖の風景を今日は朝から目の当たりにしました。
カエルはよくてヘビは悪い、最近子ガエルの可愛さに夢中だったのですが、それも極端な感情なのだなと少々反省しましたよ。
自然界は完全で絶妙なものなでしょうね。