無農薬・無添加食材は社会の支援があってこそ!
生きるとは食べること。
食べたものが血となり肉となるわけだから、生きるのに食べものは欠かすことができないもの。
そうだとするならば何を食べるか?
コレが問題になるわけです。
農薬や食品添加物は体が求めているものではありません。それらは栽培の都合や加工や流通の工程で止む無く使わざるを得ないものであって、人がそれを食べなくてはならないものではないのです。
それらが不要なものであるならばいかに排除していくか?完璧はムリでもできる範囲で行う必要がある。
農薬や食品添加物は人体にとって異物に過ぎず、それらは体にあってはならないものなのです。
無農薬でお米や野菜をつくる人、無添加で加工食品を作る人。そうした人々の努力や研鑽も当然必要になるものなのでしょう。
それに加えて買う側も、そうした作り手を買い支えることで支援していく。この循環をきちんと作り上げなければならない。
そのように感じます。
食べる人の健康を真剣に考えて努力と研鑽を惜しまない作り手がきちんと報われること。政治も経済も暮らし手もそのことを真剣に考えなければならないと感じています。