10分で分かる!自然食・不自然食の見分け方

自然食や有機野菜、無添加食品にまつわる真相を記事で明らかに!食べる前に読む・知的なあなたのための食の安全ブログです。

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

梅の農薬使用とに見る庭先の梅の木の違い

梅の実。 今年は風が強くかなり落ちてしまうので、本日収穫。我が家は梅の木が3本あるので、結構な量の梅が取れるのです。 生っている姿はこんな感じ。 これは白い花が咲く木の梅の実。白花は味がよく、紅花は香りが立つといわれます。 左が紅花の梅、右が白…

ぶどうの生理障害の理由は!?

生理障害。 植物に対して不自然を強いると、必ず不自然な結果が出る。 因果応報の世界なのです。 植物は本来、自分の成長に必要な養分を自ら見つけ出し取り込むことができます。自然の野山に生きる植物がそうであるように、人の手を借りずとも自ら育ち子孫を…

甘差の追求の裏には!?現代食事情

甘いだけが能ではない。 最近は何もかもが甘い。性格とか人間関係とかの話ではなく、食べもののこと。 果物に代表されるように過度に糖度を追求するばかりとなり、トマトやトウモロコシなども甘みたっぷり。確かにウマイことはウマイけど、昔ながらの酸味と…

自然栽培の成功には考え方が大切!

食品汚染の現状。 いま生まれてくる子の3人に1人は何らかのアレルギーを持つといわれます。また日本人の2人に1人はガンにかかる。 そんなことも指摘されています。 1つの要因として挙げられるのが、農薬や食品添加物の問題。 日々駆使にする食材から微量に摂…

田舎暮らしの楽しみは!?

田舎暮らしの良い所。 結構いろんなモノがタダで手に入ること。 水も山の水を飲んでいるし、野菜も畑で育てられる。タネを採っているのでお金もかかりません。 ご近所付き合いも密なので野菜や果物などなどいろいろもらえてしまうのです。 今日水汲みに山に…

切り上剪定で新芽を出せ!

剪定技術。 農業にはこのようなものがあります。 枝を落とすことで実を大きくしたり、新たな芽をたくさん出す。 切り上げ剪定という技術は古い枝をとにかく切り落とすことで新たな芽を多く出そうとする。 そのための技術というわけです。 それとはちょっと違…

自然栽培のタネ播きと花の開花の関係

タネの播種時期は自然からのメッセージを読み解く。 咲く花が野菜のタネを播く時期を教えてくれる。農協からの指示で播けば良いのは肥料農薬を使った農法の場合。 肥料も農薬も使わない自然栽培のタネ播き時期は花を見よ! これに尽きるわけです。 ウチの庭…

タネ採りと除草剤・農薬散布の現状は!?

タネ採り。 肥料も農薬も一切使わない自然栽培をする上で必須条件になると思います。 ウチの畑の下を流れている用水路、その端っこに小松菜の大きな株を発見しました。 立派な姿の立ち振る舞いに、 “タネを採りたい!” そう思った次第です。 でもココは自分…

野菜の芽吹きは温度と地温に注目!

温度と発芽の関係。 作物は芽を出す時期を図っている。 そんなことを思います。 タネを購入して、その指示どうりにタネを播いてもなかなか芽が出ない。 このようなことは家庭菜園でも経験することではないかと思われます。 「播種時期は4月~5月」なんて書い…

肥料が虫や病気を招く!

野山の草や木には虫や病気は発生しない。 だから農薬を振り撒く野山などはどこにも存在しない。 虫食いや病原菌に侵されハゲ上がった野や山、そんなものは自然界にはあり得ないことなのです。 でも、田畑となると虫や病原菌にたかられてしまう。農薬を大量に…

硝酸性窒素と発がん性・安全な野菜とは!?

小松菜やほうれん草など、葉物野菜を選ぶ際は青々しいもの。 緑が濃いものを選ぶのではないかと思われます。 緑が濃い野菜は栄養価が高い!専門的には葉緑素がたくさん詰まっている! そんな風に思うからなのでしょう。 でも、あの緑が濃い色は葉緑素ではあ…

活性酸素を消去!抗酸化力満点の野菜

抗酸化力。 これを謳ったサプリメントなどがたくさん氾濫しています。 酸素を吸って生きる以上、体は酸化していくもの。それは活性酸素といわれガンやアレルギーなどあらゆる病気の原因となる物質、 “諸悪の根源!” そんな言われ方をしています。 活性酸素は…

無肥料無農薬・自然栽培桃にチャレンジ!

昨年の今頃買った桃の苗。 “桃栗三年”といいますが、2年目の今年に花が咲きいま実をつけました。 まだまだカワイイのですが、夏には大きな実になってくれれば嬉しい限りです。 もちろん無肥料・無農薬、自然栽培の桃なのですが、桃の無農薬栽培は極めて希少…

自然栽培タネ採りへのプロセス!

今年買ったタネでレタスとサニーレタスを植えてみました。 タネの段階から農薬が使われるのが普通ですが、これは無農薬のタネ。ハッキリは分からないけど、親株はきっと農薬も肥料も使われていたことでしょう。 そんなタネをウチの畑の土と馴染ませるために…

越冬レタスの花が開花!

紫色のリーフレタスの花がついに開花! 苗を秋に買って越冬させ春を迎えていよいよ開花。 キク科の野菜だけに花もなんだか菊っぽい様相です。 今年は食べずにタネを採って来年に食べる、そんな計画です。 食べようかどうしようか、迷っていたのですが、こう…

無農薬・無添加食材は社会の支援があってこそ!

生きるとは食べること。 食べたものが血となり肉となるわけだから、生きるのに食べものは欠かすことができないもの。 そうだとするならば何を食べるか? コレが問題になるわけです。 農薬や食品添加物は体が求めているものではありません。それらは栽培の都…

肥料が虫や病気を呼ぶ!

野菜を育てるには多かれ少なかれ農薬が必要。 これが現代農業の考え方です。 無農薬は理想だけど、それはどうしてもムズカシイ。虫や病気にやられてしまうので農薬を使わないと農産物を口にすることができなくなる。 このように考えられているわけです。 で…

自然栽培自家採種・ほうれん草編

ほうれん草はお馴染みで人気の野菜ですが、栽培をしていると分かることがある。 それは雌株と雄株があること。ほうれん草はヒユ科の野菜ですが、このように左が男・雄株と右が雌株・女が存在している。 面白いものですね。 雄株は当然のことながらタネをつけ…

無農薬で野菜を作るための知恵

キャベツとレタス。 サラダ好きにはどちらも欠かせない野菜ですが、この2つは栽培する側にとっては実に便利。 キャベツはアブラナ科でレタスはキク科。 栽培する時期が似通っているので、キャベツの周りにレタスを配置するとモンシロチョウの産卵を抑制し、…

無農薬キャベツは不可能なのか?事実はいかに!?

肥料も農薬も使わない自然栽培をしていると、 “できる野菜は限られるでしょう!?” とか、 “貧弱で小さい野菜にしかならないでしょ” そんな風にいわれたりもします。 でも実際はそんなことはない。どんな野菜でも、立派なものがきちんとできる。 農業の常識と…

自然栽培と不耕起栽培・どちらが正しい!?

肥料も農薬も使わない自然栽培。 これには大きくいって2つの考え方があります。 1つは不耕起栽培でもう1つは耕起栽培。 前者は土を耕すことなく自然のままの状態でタネを落として栽培するもの。 後者は土を耕しそこにタネを播き栽培する方法。 このどちらが…

クスリの副作用で相乗効果が!

クスリの副作用。 Aというクスリには症状を抑えたり緩和したりする効果がある。でもその反面、効果があるものには必ず副作用が存在する。 効果だけあって副作用はない。そのようなものは存在しないわけなのです。 クスリ単体で見れば、効果と副作用はセット…

か弱い野菜の救出法は!?

野菜は弱い。 か弱くてスグに虫や病気にやられるものだから、人間が色々と工夫してあげなくてはならない。 そんな風にして肥料や農薬が使われますが、接木野菜もその1つに入るのではないでしょうか。 これはキュウリやトマト、ナスなどに多いのですが、キュ…

野菜苗を買っても育たない理由は!?

この時期ホームセンターに行くと野菜の苗がたくさん売られています。 地域の農協などでも苗は最盛期!そんな感じです。 プロであっても素人であっても、こうした野菜の苗を購入していざ育ててみる。するとうまくいかない。 特に露地栽培なんかだと枯れてしま…

無添加食材豊富な店を信州安曇野で発見!

自然食を志す者にとっては、無農薬や無添加食品を扱っているお店を見ると嬉しくなります。 新潟の上越地方に暮らしている自分の場合、そのような店はほとんど見かけない。買うのは通販!そうなるのが相場です。 でも最近、車1時間半かけて長野県安曇野市の道…

野菜とは野生の菜!

ウチの紫レタス。 タネ採りをしようと越冬させ食べずに畑に置いていたのですが、かなり高くなっていました。 でも、先日の強風で倒れてしまいました。でも根っこはしっかりしているので、どうしようかと悩んでいました。 すると倒れたまま花芽を空に向けて伸…

自然栽培人参発芽!根と芽の関係を整理!

モノには順番がある。 順番を違えるとその後にさまざまな弊害が生じるもの。 それは農業の世界でも同じです。 土に播かれたタネはまず初めに根っこを伸ばします。自分に必要な養分を吸い上げられるように地中深く根を伸ばしていく。 人間でいえば足腰を作る…

自然栽培の秘訣はタネと土の大きさ!?

土の起こし方。 農家の人は土を細かく耕す。几帳面な人ほど徹底的に細かくするわけです。 特に稲の場合は、土をトロトロになるまで細かくやるのですが、これも一概に良いとは言えないわけです。 自然栽培のリンゴ農家木村秋則さんは稲の土は粗く大きく起こす…

オーガニックコスメの気になる実態は!?

世は空前のオーガニックブーム。 食品はもとより、様々なジャンルに広がっています。 中でも人気はオーガニック化粧品。この分野は直接肌に塗布するものが主体だから特に注意をはらいたい。 美しさと健康を両立したい女性たちからオーガニックコスメは確固た…

ミツバチ減少と農薬の使用量

今の野菜の多くがミツバチを介して受粉します。 雄しべと雌しべを繋ぐ橋がミツバチ。野菜栽培には欠かせない存在です。 そのミツバチが世界規模で減少し続けている。理由は農薬によるものという説が有力ですが、農薬メーカーは根拠が曖昧と一貫して否定し続…