10分で分かる!自然食・不自然食の見分け方

自然食や有機野菜、無添加食品にまつわる真相を記事で明らかに!食べる前に読む・知的なあなたのための食の安全ブログです。

キズには消毒・殺菌剤の無差別性について

殺菌剤。

 

医療においても、農業においてもよく使われる薬剤です。

 

菌は危険で汚いもの。

 

だからキズを負ったときなどは、殺菌剤を使って患部を消毒するように!

 

そんな風に学んできたわけです。

 

殺菌剤は文字通り、菌の活動を弱め殺すためのものですが、使う際はメリットばかりではないことも事実

 

無差別で殺菌してしまうので、良いも悪いも一斉に殺戮してしまうのです。

 

私たちの体には150兆匹と言われるほどの常在菌たちに覆われています。

 

腸内細菌は有名ですが、皮膚常在菌や口内細菌などおびただしい数の菌たちと共生関係を結んでいるのです。

 

皮膚常在菌でいえば、体にとって好ましくない菌が付着すると、特別な酸を出して退治してくれる。

 

またビッシリとかたまりコロニーを形成しているので、外来菌がそもそも繁殖できるだけのスペースを与えない。

 

このようにして私たちと互恵関係を結んでいるわけです。

 

でもそこに殺菌剤を使ってしまえば、常在菌も外来菌も同時に殺してしまいます。

 

それは結果として自らの体を弱めてしまう結果に繋がっていくので、薬剤を使うなら使うで、無差別であることを前提にするべきでしょう。

 

路地で栽培された野菜の表皮には私たちと同じようにたくさんの菌たちでおおわれています。

 

1センチ角につき1000万~1億匹と言われるほどの着生細菌たちで覆われているのです。私たちの皮膚常在菌と同じで、病気を引き起こす外来菌を特殊な酸や粘液で退治したりと役立つわけです。

 

でも殺菌剤を使えば着生細菌も外来菌も無差別に弱めてしまうので、無農薬での栽培がますます難しくなってしまうのです。

 

殺菌剤に限らず、クスリにはこうした無差別な面があるものなので、使う際は注意が必要ですね。

 

 

 

 

 

 

 

農薬まみれの野菜と無農薬の野菜の違いはエサに着目!

ネズミの繁殖力

 

旺盛なことでも知られています。

 

ハツカネズミという種類のネズミがいますが、これは20日間で増えることからつけられたネーミング。

 

とにかく増殖していくわけです。

 

でも、そんなネズミもある空間に閉じ込めて繁殖力がどうなるかを確認してみた実験ではある一定数まではどんどん増えていく。

 

でも一定のところまで来るとそれ以上は増えなくなる。こうした研究結果があるのです。

 

それは無限に増殖してしまえば、種の絶滅を意味するから。増えたら増えた分だけエサが不足してしまうので、あるラインで繁殖が止まる。

 

そうした結果でもあるのです。

 

自然の野山の植物に大量の虫がつくことは基本的にありません。でも田畑となると、何十回も農薬を撒かざるを得ないほど多くの虫が現れます。

 

野山の植物には虫がたからないのに、田畑ではたかるのか?その理由は虫にとってのエサが豊富だから。

 

増殖しても問題ないほどたくさんのエサが田畑にはあることが考えられるのです。

 

野山の植物に使われていなくて、田畑で使われているのは肥料です。肥料は窒素肥料を軸にしたもので、これを使うと植物は葉や茎、根を育てるのに必要なタンパク源になります。

 

それは植物を育てるのと同時に、虫にとっては格好のエサになる。虫も菌も窒素肥料をエサとして大量に発生するものと考えられるのです。

 

世に起こる現象は全て原因あって結果アリのものだから、無農薬で野菜やお米を育てたいなら窒素肥料を与えないことが大切です。

 

虫や菌が好む環境を作らないこと、これが無農薬での栽培を成功させるポイントになります。

 

なぜ無農薬栽培は難しいのか?それは肥料を使うことに理由がある

 

もっと詳しく知りたい方は、以下のサイトをチェックしてみてください。

mutouykumuiryou.web.fc2.com

お米アレルギーと人工の化学物質の関係は!?

主食のお米

 

古来より私たちにとって最も大切な食材。江戸時代までは武士はお米を給料としてもらい、それを両替することで生活に必要な品々を交換していたわけです。

 

加賀百万石なんていいますが、要は100万の人々を養うことができる豊かな国という意味なのです。

 

そんなお米も今は食べられなくない人が増えているようです。食物アレルギーでお米に発疹や引きつけなどが出てしまう人もいるからです。

 

そうなると私たちは食材の方に問題があると思ってしまいがちなのですが、お米そのものには問題がないケースも実際にある。

 

反応が出てしまう理由は、お米に使われる肥料や農薬、また過度な食味追及の結果、操作され続ける品種の問題

 

こうした点にも注目する必要があるのではないか?と考えるのです。

 

化学肥料も化学合成農薬も人体にとっては明らかな異物です。異物とは体に入ってはならないものを意味するものですが、農薬も化学肥料も異物のカタマリと言えるでしょう。

 

実際にお米アレルギーでも無農薬のお米なら食べられる、そうしたケースもあるので、すべてのお米を食べれないと断定するのは早計なのかもしれません。

 

また有機米も使われる肥料は家畜の糞尿などがメインなので、肥育の際に投与される抗生物質などの殺菌剤などが残留しているケースも見られます。

 

お米を選ぶ際にはどのようにして作られたお米なのか?を確認する必要もありそうです。

 

また別の問題として、今は甘くてもちもちしたお米が全盛となっていますが、これは要するにモチ米の要素が強いお米のこと。

 

モチ米は日々口にするような食材ではないので、こうした過度な品種改良の結果、体に反応が出てしまうケースもあるようです。

 

甘みが強く、モチモチしたお米は美味しいのでしょうが、リスクもあるので、この点にも目を向ける必要がありそうです。

 

 

食べ過ぎが引き起こす作物の健康被害は!?

テレビを見てもネットをしてても、私たちは、

 

「食べ過ぎ」

 

に苦しんでいる様子が実て取れる。

 

いかに食べないか?

 

このことばかりに関心が払われいるようにも感じてしまいます。

 

もちろん、それを悪いというつもりはありませんが、それは私たちだけではない。

 

お米も野菜も、牛も豚も鳥も、養殖魚もみんな食べ過ぎになってしまっているのです。

 

私たちが食べ過ぎてしまえば、胃薬などを通常は使うのでしょうが、野菜などはそうはいかない。

 

野菜は食べ過ぎてしまうと、体内でタンパク質が過剰になる。それは虫や菌にとっても絶好のエサになるので、植物体にしがみつきあっという間に食い荒らしてしまう。

 

だからこそ人が農薬を散布して殺虫・殺菌を何度にもわたって繰り返しているわけです。

 

栽培期間中に使われる農薬の使用回数は、リンゴやキュウリなどが最も多く60回くらい。トマトやナスも多く50回は使われる。

 

なぞこれだけの農薬を使わなくてはならないのか?その理由は食べ過ぎ、

 

「肥料の与え過ぎ」

 

にこそ原因があるのです。

 

肥料を与え過ぎてしまうと作物は虫や菌にやられやすくなり、しかも植物自身が本来備えているはずの防御力も低下してしまいます。

 

肥料を与えれば与えるほど農薬が必要になるので、使い際は慎重かつ細心の注意を払う。これが大前提になるのです。

 

でも実際の作物の生産現場では、

 

“多いことは良いことだ!”

 

そんな感じで過剰に肥料が使われてしまっているのが私たちの食を巡る現状と言えるでしょう。

 

有機野菜・無添加食品にはイメージの裏のカラクリがあるものなので、しっかりとした知識を持って本当に買うのに値するかどうか?を見極めることが大切。

 

イメージやブランドにダマされないようにすることも大切になるのです。

 

 

過剰な肥料が体を傷める!

野菜に使われる肥料の主成分はチッソ・リン酸・カリです。

 

チッソは葉っぱや茎を大きくし、リン酸は実を大きくする。カリは根や茎を太らせる目的で使われています。

 

この成分がきちんと計算され化学的に調整されているのが化学肥料。逆に粗いのが有機肥料

 

どちらの肥料を使うにしろ、目的は同じ。薬でいえば化学合成薬を使うのか?それとも漢方薬を使うのか?

 

その違いに過ぎず、どちらも副作用があるものです。漢方薬には副作用がない、そう信念の如く思い込んでいる人もいますがそんなことはないのです。

 

そんな肥料なのですが、実を大きくする目的でカリが多く使われるケースがあります。

 

特にメロンなどはカリが過剰投与されている果物ですが、たくさん使えば網目が綺麗に張っていく。

 

そういうメロンは等級が高く、高値で売れる。そんなことから多投されているわけです。

 

よくメロンを食べると舌が痺れる。なんだかピリピリする、そうした感覚を覚えたことがあると思いますが、あれはこのカリ肥料の残骸

 

塩化カリウムが空気中の酸素と化合して酸化した塩化カリウムになったものなのです。

 

以前メロンやスイカは腎臓に良い、結石を溶かす果物と言われていたものですが今は逆。

 

腎臓病の患者に医者はカリウム濃度が上がるので、メロンやスイカを食べないように!

 

今はそんな風に言われてしまう有様です。

 

野菜の成長にカリは必要なものですが、何ごともバランスを欠いてはいけない。

 

人にとっても微量なカリは必要なものですが、それが過剰になると腎臓障害などの深刻な事態を引き起こしてしまいます。

 

残留農薬の問題も指摘されていますが、肥料も使えば野菜や果物、そして土に残留してしまうものです。

 

メロンやスイカは大量に食べるものではないのでそれほど被害は大きくありません。

 

でも、お米や野菜は普段から頻繁に口にするもの。

 

食の安全を大切に考えるなら、お米や野菜だけはできるだけ安全なものを選びたいものです。

 

 

 

 

購入苗の農薬事情はどうなっている!?

昨年苗で買ってきたブロッコリー

 

虫に一通りやられてボロボロになったのですが、そのまま放置。

 

冬を超え、春を迎えて再び蕾が勢いを増しています。

 

ブロッコリーは花のつぼみを食べる野菜。収穫してもブロッコリーは生き続けそのままにしておくと花が咲きます。

 

花が咲くと売り物にならないので、一般のスーパー向けには花咲き防止剤をかける。

 

ブロッコリーで花が咲かないのはこの薬がかかっている可能性があるわけです。

 

もちろん、そうした処理をしていないブロッコリーを販売しているところもありますが、何せ情報がしっかり公開されていないと買う側からはよく分からないのが現状です。

 

苗で買ってきた段階で、その年は虫や病気に見舞われるだろう。自分としては最初からそのことは折り込み済みで購入しました。

 

理由は現在の苗は肥料・農薬漬けなので、買ってきてもうまく育たない。特に我が家のような無肥料無農薬の自然栽培だと、甘やかされて育った苗は虫と菌に脅かされてうまく育たないのです。

 

でもそれを悪いものとは考えず、積極的な事柄と捉える。過去に使われた肥料・農薬成分を取り除くために虫や菌がやってくる。

 

根っこが残ればそれでよい、そう考えて事態を放置するわけです。

 

そして冬を超え、今は見事な花芽をたたえています。

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何もかも薬漬けの状況に呆れるばかりなのですが、やはり口に入れるものだから食材にはこだわりたい。

 

そして薬を使わずに頑張っている農家がきちんと報われる。食べる人の健康と安全を真剣に考える作り手が称賛される社会のあり方。

 

その実現を夢見て今日も畑に向かいます。

 

古民家の耐震性はホントにないのか⁉

 300年以上続く古民家の我が家。

 

そのリフォームを巡り家族の意見が折り合わず、なかなか話がまとまりません。

 

私の親である老夫婦は隙間風が吹くような寒い家はイヤ!

 

こんな主張で譲らない。いわゆる高気密高断熱の家にしたいというわけです。

 

でもそれは家全体をビニールで覆うようなもの。当然蒸れてしまうので、柱や梁が傷んでしまう。持って30年の家づくりなんて要らない!

 

それが私と妻、若夫婦側の主張です。

 

確かに新建材を使った今の家づくりなら予算も安く済むし、工期だって短くできる。

 

でも、それは確実に家をダメにしてしまう。

 

この家は文化財でもあるのだから・・・。そのように思うわけです。

(■参考:古民家活用で分かったこと~リノベの未来・この国の未来~)

 

最近の建築基準法から照らせば、古民家は耐震基準をクリアしていないと盛んにいうわけです。

 

カンタンに言えば家の基礎にコンクリートを使うのですが、昔のコンクリートには鉄筋が入っていない。だから地震に弱いなんて言うわけです。

 

でも、実際の我が家は300年以上も続いているし、長岡の地震の際も、東日本大震災の時も、近くの長野県白馬村地震のときも大きくは揺れず、がっしり安定していた印象を持ちました。

(■参照:昔の人はすごかった!」古民家と地震の関係性

 

古民家の再生、リノベーションを行う際にネックとなるのが工期の問題。新建材は接着剤などを多用する工法なのでとにかく工期が短い。

 

それに対して伝統工法はどうしても長くなってしまう。土壁が乾くのを待ってからまた塗る。いわば輪島塗のようなものなので、どうしても完成までに時間を要してしまうのです。

 

今後我が家のリフォームがどうなっていくのか?

 

当分答えは出そうにありません。