農薬まみれの野菜と無農薬の野菜の違いはエサに着目!
ネズミの繁殖力。
旺盛なことでも知られています。
ハツカネズミという種類のネズミがいますが、これは20日間で増えることからつけられたネーミング。
とにかく増殖していくわけです。
でも、そんなネズミもある空間に閉じ込めて繁殖力がどうなるかを確認してみた実験ではある一定数まではどんどん増えていく。
でも一定のところまで来るとそれ以上は増えなくなる。こうした研究結果があるのです。
それは無限に増殖してしまえば、種の絶滅を意味するから。増えたら増えた分だけエサが不足してしまうので、あるラインで繁殖が止まる。
そうした結果でもあるのです。
自然の野山の植物に大量の虫がつくことは基本的にありません。でも田畑となると、何十回も農薬を撒かざるを得ないほど多くの虫が現れます。
野山の植物には虫がたからないのに、田畑ではたかるのか?その理由は虫にとってのエサが豊富だから。
増殖しても問題ないほどたくさんのエサが田畑にはあることが考えられるのです。
野山の植物に使われていなくて、田畑で使われているのは肥料です。肥料は窒素肥料を軸にしたもので、これを使うと植物は葉や茎、根を育てるのに必要なタンパク源になります。
それは植物を育てるのと同時に、虫にとっては格好のエサになる。虫も菌も窒素肥料をエサとして大量に発生するものと考えられるのです。
世に起こる現象は全て原因あって結果アリのものだから、無農薬で野菜やお米を育てたいなら窒素肥料を与えないことが大切です。
虫や菌が好む環境を作らないこと、これが無農薬での栽培を成功させるポイントになります。
なぜ無農薬栽培は難しいのか?それは肥料を使うことに理由がある。
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