種子からの食の安全
最近の野菜は肥料・農薬漬けである。
それは食の安全に関心がある方ならよく知っていることでしょう。
栽培期間中に殺菌剤・殺虫剤を何度も撒く、それが嫌で無農薬の野菜を選ばれているのだと思うからです。
でも、この問題はもうちょっと根が深い面もある。それは種子。種子の段階から肥料農薬をたっぷり与えられている。
生命の起源の段階からこのような状況になっているわけです。
タネの加工はそれだけではありません。畑に何粒落としたか?分かるようにするため着色料なども塗布されている。
赤いタネ・青いタネ・緑のタネなどカラフルにコーテイングされている。
こうした状況から生育段階において農薬肥料漬けにならざるを得ないのもタネに問題があるわけです。
食の安全を希求するなら、どのようなタネを使っているか?ココにも厳しい目を向ける
必要がある。
そのように感じています。